欲しいもの日記~発案する人のブログ~

あるといいなと思いついたものを書くアイデア日記。

災害時のボランティア予約受付・予約確認システムの整備について

 

西日本豪雨のボランティアセンターのWebサイトを眺めていたのですが、被災者の方からのボランティアは、今のところネットや電話などでセンターに連絡して受付後、ボランティアの派遣準備が整い次第電話連絡するというシンプルな運営のよう(?)ですね。

 

できれば、既存の電話対応に加えて、全国どこで災害が発生しても使える災害ボランティア予約受付・予約確認システムなど作ることはできないものでしょうかね?

 

飲食店や医療施設などの一部などで、受付・予約待ちの多いところではこういったシステムが導入されていて、ネットや電話で予約したり、窓口で予約受付を済ませると整理番号が通知され、予約確認スケジュール表ディスプレイに番号が順番に掲載されるようになっています。

 

ボランティアの受付からボランティアの派遣までは、基本的に受け付けの先着順なのかもしれませんが、

 

・高齢・妊婦または乳幼児がいるかどうか・障がいのある方

・一人暮らし

 

のお家を優先したり、

 

・道路・通路の利用可能状況

・支援の難易度

・ある程度近場同士をまとめて対応できるか

 

などを加味したりするため、依頼の速さだけで決められるものではなかったり、都度事情によって順番が前後したりすることもあると思われます。

 

しかし、長年の災害対応経験からだいたいそういった考慮事項がある程度整理されているのであれば、それらの考慮事項を明示したうえで、被災者の方が予約を確認できれば被災者の方も片付けスケジュールを立てやすいのかなぁと考えます。

 

できれば、

・予約スケジュール表

考慮事項を加味した全ボランティア対応予定日を整理番号で一覧表示したもの

 

だけでなく、

 

・ボランティア対応予定・活動実績マップ

個別地域(市町村以下の地区レベルまでブレイクダウンしたもの)のボランティアの対応予定件数・活動実績件数を示した地図があると便利だと思います。道路や通路の利用可能状況やその他被災状況によりボランティア派遣が遅くなるところなどはその理由を地図上に明示していただけると親切だと思います。

 

も作っていただけるとすばらしいのではと考えます。

 

といいますのも、やはりネット上ではボランティアを依頼しても長期間ほとんどボランティアが集まらない地域があるらしく(?)、それについて嘆いたり不安がっている様子を発信される方がいらっしゃいます。

 

先日、地区別ボランティア要望数と活動実績数を公開してはどうか?というエントリーを書いたのですが、

 

hoshiimonodiary.hatenablog.com

 

実際ボランティアセンターのWebサイトをよく見て見ると、要望数を発表しているページはないみたい(?)なのですが、地区別実績数は公表されていました。(失礼しました。)

 

そして、ネットでうちの地域のボランティアが少ないと嘆いている方がいらっしゃった地域をチェックしてみると、要望数は不明ですが実際に実績数が少ないところがありました。また、市町村以下の地区名を出してボランティアが来ないことを一生懸命発信している方がいらっしゃったのですが、町名までブレイクダウンしたボランティア実績数を確認するとたくさん実績があるのですが、地区名の詳細はないのでその地区のボランティア実績が本当に少ないのかどうか確認できませんでした。もしかしたら実際に市町村以下の地域レベルでボランティア派遣が偏っているのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。

 

こういった場合、もしボランティア対応予定・活動実績マップがありますと、ボランティアの派遣が考慮事項を加味したうえで順番通りに派遣されているか確認しやすくなりますし、特別な理由なく偏っている場合にはそれを認識し、関係者が軌道修正しやすくなるのではないでしょうか。

 

なお、愛媛大学の災害調査団によると、西日本豪雨におけるこれまでのボランティア数は被害状況に対して少ないそうです。(全国平均が1件当たり7、8人に対し、今回の豪雨は3、4人程度)そのため、今後ボランティア要請は増えていくかもしれないとの見解があるらしいです。

 

西日本豪雨に限らずですが、大規模な災害時にボランティア要望数をしっかり公表することは、今後も必要となるボランティアを長期にわたって確保するうえでもとても重要なのではないかと考えます。

 

また、ボランティアを検討する側にとっては、未対応の要望件数もボランティアに行くべきかどうか決めるうえで考慮したい部分でもあるでしょう。要望数がほとんどないのであれば、ほぼ対応が終わったと感じて自分一人でサクッと参加するかもしれませんし、要望数がたくさんあれば、一人でも多く参加しなくてはと友人・知人を誘って一緒に参加するかもしれません。また、これらの未対応要望数を地図上で確認できるなら、どこでボランティアをするべきか?を各自が決めるうえで参考になりやすいと思われます。

 

こういったことから、災害時のボランティア予約受付・予約確認システムを整備し、被災者の方も、ボランティアの方もボランティア対応スケジュールを確認したり、長期にわたる復旧作業をイメージしながら進められるとよいのかなぁと考えます。

 

簡易配送に対応したお茶、コーヒー、清涼飲料パック・粉末スティック商品があると便利だと思う

 

以前、ブログのエントリーでネット通販時代の簡易配送に対応した商品パッケージの商品が増えると便利そうだという話を書きました。

 

hoshiimonodiary.hatenablog.com

 

この話の続きとして、簡易配送に対応したお手頃価格のお茶、コーヒー、清涼飲料パック・粉末スティック商品があるとよいなぁと最近思い始めました。

 

クリックポスト、ゆうパケット、ネコポスなどを利用して少量のお茶、コーヒー、清涼飲料パックや粉末商品(30~60パック、スティック程度のもの)を手ごろな配送料で送ることができると、普段の購入はもちろん、災害時に少額の支援物資として多くの人が協力しやすいのではないかと考えます。

 

お茶、コーヒー、清涼飲料などは災害時の支援物資としてリクエストが多いようです。災害時でも飲料水が十分あるときには、パックや粉末商品を使って多様なドリンクを作れると便利ですね。

 

仕分けの際にも、外装に内容物をわかりやすく記載しておけば負担感も低いでしょうし、封筒などの簡易包装や薄手の箱包装があればアンパックも簡単です。

 

ネット通販でクリック購入したり、実店舗で買ってから封筒にいれて送りやすい簡易配送に対応したパッケージ商品があると、少額から支援ができるのでちょうどよいのではないでしょうか?

【平成30年7月豪雨(西日本豪雨)】支援物資のボディソープ不足と節約について

 

支援物資の欲しいものリストを見ると、ボディーソープが割と長く不足物として挙がっています。

 

ボディーソープのリクエストはあるものの、石鹸はないようです。

 

大抵、ボディーソープより石鹸の方お手頃な傾向があるので、よく節約したいひとは石鹸を選ぶようにしたほうがいいという話を聞きます。ですので、災害時にはちょっと優先的に必要な生活必需品といった感じが薄いアイテムではあります。

 

もちろん、ボディーソープでもお手頃なものがありますので贅沢品や不謹慎なものとは全く感じませんし、ごく一般的な消耗品ではあります。しかし、割安な石鹸を使ってくださる方が多いと、この不足感も和らぐのではないでしょうか。

 

ボディソープより石鹸の方が価格も安価ですし、送料も割安で済みます。また、いただきものとして選ばれることが多いので、多くの家庭に高価格の質の良い石鹸が使われずに残っていることもよくあり、石鹸のお値段に関係なく譲っていただくのも割とハードルが低いのではないかと思われます。

 

もちろん、ボディソープはワンプッシュするだけで適量の液体がでてきますし、石鹸のようにこする必要がないので使い勝手がいいですね。しかし、そういえば石鹸・ボディーソープはどちらでもいいという方や普段から石鹸を使用している方がいればできる限り協力を呼びかけ、体を洗うための洗剤に使用額に費やされる支援金負担を減らしつつ、またボディソープ不足を緩和したほうが好ましいと思われます。

 

そして、不足状態を緩和できれば、支援物資の不足物呼びかけの負担も減りますし、他の優先順位の高い不足物資集めのために集中できます。同じく不足しているシャンプー&リンスを優先的にお願いしてもいいと思います。土砂や土埃にさらされやすい家の片づけをされる方は特に必要度が高いと思われます。本当にボディソープを優先的に使われた方がいい方(手の力が弱い方や少しの動きにも時間がかかる、傷みがある方など)が毎日絶やすことなく使用しやすくなるでしょう。